
決められた分配方針によって運用者が分配金を決める
投資信託の分配金とは、決算日ごとにその期間の運用成果を配分したものです。したがって、投資信託のリスクの一つとして、運用がうまくいかなければ分配金が出ないこともあります。
また、投資信託においては、運用成果のうちどの程度を分配金とするかは、決められた分配方針によって運用者が決めます。つまり、投資信託によってそれぞれ異なるということです。
数ある投資信託の中で分配金を定期的に出すのは、次の様な3タイプです。
1.毎決算日ごとに安定的に定額の分配金を出す投資信託
2.運用成果の全てを分配金とする投資信託
3.通常の決算日では「利子・配当金および売却益」から定額の分配金を出し、年に1〜2回、ボーナスのように「売買益」から分配金を出す投資信託
1のタイプの投資信託は、運用がうまくいかない場合も見越して分配金の額は低めに設定されています。
2のタイプの投資信託は、運用がうまくいくか否かが分配金の額の増減に大きく反映します。最近の額が高いからと飛びつくのではなく過去の額もチェックする必要があります。
3は、1と2の良いところを合わせたようなタイプの投資信託です。
分配金がどのように支払われるかは、「投資信託説明書」で確認することができますので、必ず読んでおきたいです。